昨日は寝れなかった。

ずーっとiPhoneをみて、気づいたら早朝の3時過ぎ、夜更かしをする癖を学生の頃から治そう治そうと思っているのに何故だかいつも徒労に終わる。

中学の時からジワジワと、高校に入ると最早、決意なんてあってないような物になっていた。明日からは20時位に寝よう。次の日、明日から21時位に寝よう。次の日、明日から……。次、漫画を手に取って夜更かし、早寝早起きは自分の計画で正しく実行できた日は少ない。その日お風呂に入らないと寝たくないクセに、お風呂も後回しにして読みふけった。暑い日は数冊持ってクーラーの効いた部屋へあるいは、その場でダラダラと汗をかきながら、クーラーの部屋へ移動しようという提案を読みながらも出しているのに、1冊見終わってからじゃないとその場を動かない時もあった。で、1巻読み終わったのに本棚に戻さずに1~5巻を持ってクーラーの部屋へ移動する。1巻は読み終わったし、本棚に戻して6巻を持っていけばいいのに、漫画に関しては私の中では5の倍数がキリのいい数字で、きっちり数字の通りに5冊がいいと思っていた思春期だった。

こんな生活スタイルに拍車を掛けたのは間違いなく漫画なのに、漫画を嫌いになれない。昔に流行った週刊連載、少女漫画、傾向はファンタジーテイストに少し現実が入り交じったお話を好んだ。学園アリス銀魂、ワンピース、シュガシュガルーンミルモでポン、ぴちぴちぴっち、地獄少女きらりんレボリューション、家庭教師ヒットマンREBORN!。

中でも家庭教師ヒットマンREBORN!は二次創作の存在を知るきっかけになった人生を変えられた作品だったと思う。当時は雲雀派と骸派が過激で学校内でプチ派閥ができて盛り上がっていた。私はどう語ればいいのか、当時から下手くそだったから口を挟むタイミングが掴めないまま、わかる。と共感だけして親切な友人に話に入れてもらっていた。

よく行く本屋さんには何故かリボーンのキャラが描かれた雑誌が沢山並んでいて、それら全ては二次創作、アンソロジーとかだったと後になって知った。

携帯(ガラケー)という万能アイテムを持たせてもらった時は友達のメアドよりもホームページを開いて有益な情報を収集しまくり、そこで友人から教えてもらった夢小説という、一般のファンが考えたご都合展開でも理想が詰まった楽しい話を見つけて、夏休みを全て費やして更新を待っていた。

めちゃくちゃ話が逸れてる気がするけど、学生の時からそんな生活してるから夜更かしが癖になって、もうどうしようも無いんだよね。

そして、今日は私の誕生日🎂

お母さんがおめでとうって言ってケーキ買いに行く?って聞いてきたけど、ちょっと考えて断った。

寝れなかった日はできるだけ動きたくない。